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いきさん牧場について

いきさん牧場について

創業の経緯 創業から転換期へ

いきさん牧場はこの一貴山の地で、昭和45年位から本格的に豚を飼い始めました。 それまでの庭先養豚から、子豚を産ませ育て上げる一貫経営に変わっていったのです。 その後、養豚業を引き続き規模拡大をしていく中で、生き物相手である為、自助努力だけではどうすることも出来ない難しさ、また環境問題とかで周辺住民の方々への配慮もあって、これ以上の規模拡大は厳しく、自然と今までの多頭経営から規模を縮小して、良質なものを生産して付加価値を付け販売する経営へと考え方が変わっていきました。

加工品の始まり

そんな中、趣味で作り始めていたハムやベーコンが予想以上に好評で、この時の友人や知人の『美味しい』の一言が起業へと背中を押してくれました。知識とか経験もなく簡単に起業してしまった事を何度も後悔した事もありました。 でもやっぱりお客様の『ハム美味しかったよ』の一言があったからこそ続けてくる事が出来たと思います。

お客様の『美味しい』が今のいきさん牧場の根源

それまでの豚の生産だけでは味わう事が出来なかった喜び、現在のように6次産業化とかいう言葉が無かった時代、生産、加工、販売に至るまで自分たちが関わる事による喜びや、やり甲斐、お客様の『美味しい』が共感から応援に変わっていき、もっと喜んでもらいたい、もっと美味しい物をつくりたいと追求していく中で出来あがったのが今の一貴山豚であり、いきさん牧場なのです。

一貴山豚について

50年以上前に養豚農家として始まり、長年の畜産経験の末に誕生した、いとしまブランド豚『一貴山豚』。

POINT01 自家配合の飼料で育てています

一般的な養豚場ではトウモロコシ主体の飼料を豚に与えますが、『一貴山豚』に与える飼料は飼料米や小麦を主体にした植物原料のみを農場で粉砕し自家配合している飼料になります。

POINT02 自然豊かな糸島の地で育てています

『一貴山豚』は自然豊かな糸島の地で育てています。
もちろん放牧ではありませんが一貴山の美味しい水と綺麗な空気で育てています。